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太りづらい食生活とは

おにぎり食え!


と言いつつも甘い物がどうしてもやめられない


方も多いと思います


甘い物=糖質


との付き合い方を考えてみましょう



は炭水化物です


炭水化物は糖質+食物繊維で出来ております


この食物繊維が腸の中でバリアの働きをして糖質の吸収をゆっくりにしてくれます


なので米は胃腸の中に約2時間ほどいるそうです


2時間かけてゆっくり糖質というエネルギーが吸収されると言い換えられます


だから太りづらいのです!


だから痩せたい方はおにぎり食え!


なのです 笑


糖質


についてもう少し深掘りしてみましょう


糖質は大きく分けて3パターンあります


多糖類 二糖類 単糖類


多糖類は米などのデンプンですね


その多糖類が分解されていくと


二糖類(糖が二つくっついたという認識でOK)


になります

二糖類とは


ビールなどに含まれる「麦芽糖」


砂糖などの「ショ糖」


乳製品に含まれる「乳糖」


などがあります


更に二糖類が分解されると


単糖類


皆さんご存知「ブドウ糖」


こちらも皆さんご存知「果糖」


ちょっとマイナー「ガラクトース」


にまで分解されます


この分解工程があるので


多糖類である「米」


は2時間かけてゆっくり必要な分を少しずつ吸収してくれるので


太りづらいのです!


だから


おにぎり食え!なんです 笑


しつこくてすみません 笑


逆に言えば


分解工程の少ない


「ブドウ糖」


コーラやエナジードリンクなどのジュース、ケーキやチョコレートなどの甘いスイーツに

沢山含まれております


こちらは言うまでもなく即吸収されやすいので


太りやすいです!


トップアスリートクラスになると


15分後に


爆発的パワーを出したい!


との理由で駄菓子のラムネ(ブドウ糖含有率9割超えなのでほぼ同じブドウ糖と考えられてます)


を摂取したりする事もあります


しかし


ごく一般的な方の生活で


爆発的なパフォーマンスを必要とする運動は


ほぼ無いと思います


なので


大事なのは


糖質を摂るタイミングとその質なのです


これから一日活動するであろう


朝や昼に米をしっかりと食べておくと


ゆっくり吸収されて必要な分をゆっくり使用するので


身体に溜め込まれづらい


逆に夜


もう寝るだけ


活動はほとんどない中で


食後のデザートに


即吸収されやすいケーキや甘い物を摂取すれば


身体に溜め込まれるだけという事です


昨日のブログの続きですが


糖質制限はオススメしない派です


逆に今日の自分、今の自分に必要な糖質は


多糖類?二糖類?単糖類?


身体と会話して


必要な栄養を与えてあげるという感覚


糖質コントロールをしてみると太りづらい身体作りの


ヒントになるのではないかと思います!









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