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僕の仕事

横断歩道を渡る時は白い部分を的確に踏んで歩きたい欲にかられるでお馴染みケンジ藤崎です。


この度、ファンクショナルアナトミースペシャリストというとても仰々しいネーミングの資格をGETしました!


人間の機能解剖学を熟知したスペシャリストという事ですが機能解剖学とは


身体の動きを筋肉の働きから科学的に探究する学問の事です。


以前も少し書きましたが


例えば


「肘を曲げる」という動作は上腕骨と尺骨という2つの骨が成す腕尺(肘)関節の屈曲という動作でございます。


みんな大好きボコッと出る腕の力こぶでお馴染み上腕二頭筋という筋肉が縮むと


てこの原理で骨(厳密に言うと橈骨)が動かされた結果


肘が曲がるという動作になり


それにダンベルという重りを持つとアームカールという


筋力トレーニングになるというお話です。


尺骨やら橈骨やら聞き馴染みの無い骨の名前ばかり出してすみません。


もしこのブログを読んでくれている方でアームカールを一生懸命やっているのに力こぶが全然こんにちは!してくれない!キャーッ!ってなっている方は


肘を曲げる時小指を上に捻りながらやってみてください。


これが上腕二頭筋が小指側の尺骨では無く親指側の橈骨という骨にくっついている証拠でございましてトレーニングする時のとても大事なチェックポインツになるのです!


この様に骨のどこに筋肉が付着しているかで動きが全く変わってくるので一見同じ様な動きでトレーニングしていても効果として雲泥の差が生まれてしまう事があります。


そんなトレーニングを効果的に効率的かつ安全に提供するのが僕のお仕事です。


そこに価値を感じて頂き是非とも生活の景色を変えるお手伝いが出来たらと考えております。

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