侍JAPANのサヨナラ勝ちや水泳大橋さんの個人メドレー二冠
サッカーがフランス相手に4-0での勝利
柔道新井さん、体操の橋岡さんも金メダルと挙げていったらキリがない!
いや明日もスポーツ新聞の紙面どうするのー!
てか、大谷翔平選手は今日もホームラン打ってるよー
36号!
忙しいったらありゃしない
そんな中こちらHaoming Stretch Club
「Tシャツプロジェクト」完走第一号のお客様をご報告させて頂きたいと思います!

こちらのお客様
「いかり肩」
とにかく肩が上がって肩コリになりやすいとのお悩みでした
そして横向き姿勢だと分かりやすいのですが
骨盤が前方にスウェイ(出て)しまっていました
「スウェイバック」姿勢
聞いた事あるでしょうか?
骨盤が前にスウェイしてしまい
背骨が後ろにバック
猫背のようになってしまう不良姿勢の典型的な例の事です
こちらのお客様はそのバックの姿勢は顕著ではありませんが
「スウェイいかり肩」といったところでしょうか。
とにかく前方に出てしまった骨盤を後方に引き込む筋肉
上がりやすい肩(肩甲骨)を下に下げる筋肉
これを活性化させる事が大事でした
不良姿勢を解消していく手っ取り早い方法は
その不良姿勢を引き起こしている動作のカウンター(逆)をする事です
なので上記の様なメニューがメインになるわけです
骨盤を後方に引き込むには
「大腰筋」という筋肉の活性とシンプルに腹直筋下部
これが大事になってきますので
「リバースクランチ」
いわゆる逆腹筋ですね
仰向けの状態から曲げた膝を胸に向かって引き上げる
このトレーニングはかなり頑張っていただきました。
そして肩(肩甲骨)を下げるには
僧帽筋の下部の活性化
それからラットプル(広背筋)を中心にトレーニングを頑張っていただきました。
そして硬く緊張している僧帽筋上部や肩甲挙筋に関しては
私のペアストレッチ。肩甲骨はがしで柔軟性を出しました
この様に普段使われていない、お休みしている筋肉は
「弱化」しているので硬く緊張している筋肉に骨が持っていかれてしまいます
なので
「弱化」した筋肉にはトレーニング
硬く緊張している筋肉にはトリートメントストレッチ
をする事がボディメイクや不良姿勢解消のコツとなるわけです
ちなみにこの使い分けを間違えると
硬く緊張している筋肉にトレーニング
弱化している筋肉にストレッチ
してしまう事になるので
痛みや症状を助長してしまう事もあります
というわけで週2ペースで全12回
6週間頑張っていただきました

↑を入れてみました
Tシャツの前にスウェットがピッタリとくっついていたものが
Tシャツの前とスウェットに隙間がかなり空いてきたのが分かりますでしょうか
前方にスウェイしていた骨盤が引き込める様になってきた分かりやすい目安です
肩甲骨も無理なく下げられる姿勢
僧帽筋下部の活性化があるので
首が長く見えますね
更に高みを目指すので有れば
背骨(胸椎)が少しストレート過ぎるので(胸椎は少し後弯気味で良い)
骨盤前後の引き込みだけでなく
左右上下 自由自在に動かせる様なトレーニングをしてもらい
骨盤の動きと脊柱の動きに連動性を持たせて
適度な胸椎可動域を獲得していく事が目標になるのではないかと思います
というわけで
「Tシャツが似合う身体を手に入れよう」
というテーマで今回のプロジェクトを行いましたが
目的としては
不良姿勢の解消による腰痛肩コリなどの症状軽減
だったりしますが
痛みの軽減や不良姿勢解消
といったところをゴールにするのではなく
姿勢を良くして痛みの軽減をしたら
どんな良い事が待っているか⁉︎
というところまでゴールを設定したかったので
「Tシャツが似合う身体」とさせて頂きました
痛みが無くなって良かったね
ではなく
Tシャツが似合うようになってよりカッコ良くなれた!
と自分に更に自信を持てるようになって頂けたらという思いでした
ゴール設定はとにかくポジティブに具体的な「コト」にしたいと思っています
「痩せる」がゴールではなく
痩せて「お洒落な服を着て人からカッコ良く見られるようになる」
というところまで持っていけたらと思っております
Haoming Stretch Clubもゴールラッシュです
また明日以降のご報告にご期待ください!
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