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骨盤の歪みと肩こりの関係

執筆者の写真: 藤崎賢嗣藤崎賢嗣

美姿勢ボディメイクです

こちらのお客様は右肩下がり姿勢が顕著で


ご本人のお悩みはズバリ慢性的な肩こりでした



全6回コース完走して頂き言われなければ分からない


程に解消する事が出来ました



「右肩下がり」なので


緊張状態で硬く縮こまっていた


「右の広背筋」を入念にストレッチしたのはもちろんですが


「骨盤バランス」を整える事も重点に置いてプログラムを作りました


右肩が下がるもう一つの原因として


「右の骨盤」に体重を乗せるクセが強い為に


「右加重姿勢」になりやすいタイプでした


これは「ヒアリング」の結果


学生時代に「バスケット部」に所属していた時の


身体の使い方が大人になっても残っているところが起因しているのかな


と個人的見解になりました


バスケットは「ピボット」という片足を軸足にして動くステップがあったり


レイアップシュートでジャンプする時の足もどちらか決まっている事も有り


実は下半身の筋力や体重の乗せ方に


差が出る事もある競技です


学生時代の部活動は


毎日の様に厳しい練習をして


上手くなる為に身体に動きを覚え込ませていくものです


その時の「身体の動かし方」というのは


大人になっても「プログラミング」されたままだったりします


かく言う私も実は学生時代は


「野球」と「バドミントン」をしていたので


どちらも右打ち右投げによる


右足重心の身体の使い方が顕著なまま大人になりました


なので左のお尻の筋力の方が弱かったり可動域が小さかったりするので


敢えて左重心トレーニングや


左臀部を重点的に鍛えたりして


バランスを保つようにしています


なので


こちらのお客様にも


「左重心」に逆に偏る様なトレーニングを


この6回のプログラム中は行って頂きました


臀部周りや下半身の筋肉の使い方を


「再プログラミング」していくんですね


実はこれ、かなり最初は難しいです


今まで慣れた身体の使い方


ではない事をするわけですから


ただ


この慣れた動きをこの先ずっと続けていると更に歳を重ねた時に


そのバランス差も更に広がり


膝の痛みや腰の痛みに繋がる可能性が高まるのです


姿勢の乱れはそういう事も引き起こします


なのでいつまでも健康的に


若々しく


スタイル良くある為には


「身体の左右差バランス」


を整える事は非常に重要です


なので


もし学生時代に一生懸命やっていたスポーツが


「左右非対称のもの」(実はほとんどが非対称ですが笑)


である方は


その身体の使い方


バランスになっているかも⁉︎


という意識でいると


今後の身体作りのヒントになるかもしれません。


そして骨盤の歪みというのは


肩へも影響を及ぼし


肩こりの原因の1つになるということも覚えておいてください



是非、この美姿勢プロジェクトとブログが参考になれば嬉しいです


一緒に「美姿勢」目指しましょう

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